DIY時々お家と猫~平屋25坪の家で暮らす30代夫婦と猫のレオンとシュガーの生活~
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こんにちは!レオシュガの父です🐵
今回は寝室のサイドテーブルについてです👍寝る前にスマホの充電をして朝はスマホのアラームで起きるので枕元にいつもスマホを置いているんですが、枕元が狭くなってしまってよくスマホを落としてしまっていました📱
楽天市場を見てみましたがおしゃれな感じで探すとお値段が結構するんですよね😫って事でDIYでサイドテーブルを作る事になりました。
鉄製、木製、鉄と木の組み合わせ色々考えましたが今回は木製でいこうと思います。理由としてはこれです⇓
レオシュガの母のサイドテーブルが木目調だったので鉄製にしてしまうと部屋の雰囲気を崩してしまいそうでしたので木製でいく事にしました。
それでは準備をしていきます。
※今回はチップソーとかトリマーといった電動工具を使用します。安全への配慮をしっかり行ってから作業してください。
アイデアと図面
まずはどんな形、サイズにするかですね📏とりあえずInstagramとか楽天市場でおしゃれそうな木製のサイドテーブルを探してそれを参考にしていきます💻
丸棒の桟が入ったいい感じの物があったのでそれを元に自分のベッド脇のスペースに合わせてJWCADで図面を書きました✎こんな感じで作ろうと思います⇓
板はパイン材を使用して丸棒は20mmの物を想定しています。丸棒の立て方は丸棒と板にドリルで穴を空けておいて「ダボ」と木工用ボンドを使ってビス無しで作ろうと思います😁
買い出し
図面が決まったら買い出しに行きます🚙
①メルクシパイン集成材 幅250mm×長さ910mm×厚さ18mm 1枚 2,728円
②丸棒 太さ24mm×5本 1本 968円
計7,568円😭買った方が早かったか?いや💦DIYはやる過程に意味があるんですよ🔨と自分に言い聞かせます。まぁ参考にしたサイドテーブルは20,000円以上してましたしね、、、
木材も高くなってしまいましたねぇ😥
丸棒は20mmだと実物を見た時に細く感じたので24mmにする事にしました。
材料を加工していく
材料が準備できたら図面通りにパーツごとに加工していきます。
集成材の下準備
パインの集成材には穴あけ位置に鉛筆で印を入れていきます✎買った状態で板の角が90度出ていたのでそのまま縦横方向の端から30mmのところに十字の印を四隅にします。
次に長辺から30mmの位置に何カ所か印をしてそれに対して真っすぐな線を引きます📏さらにその線のスタートの十字の印から図面通りに49.5mm間隔で十字に印を付けていきます⇓
後は2分の1にカットするのでど真ん中にも線を引いておきます。写真見直したら先に真ん中に線引いてましたね🤣まぁ順番はどちらからでもOKです。
いったん板はここまでにしておいて今度は丸棒をカットしていきます。
丸棒のカット
丸棒はチップソーを使用してカットします。同じ長さの物を切る時は、鉄と同じで初めに1本をメジャーで測って切って、その1本目を定規代わりに切っていくと長さのばらつきがでにくくなります📏
これをひたすら繰り返して桟を18本分と脚を4本分カットします✂脚は少し太い物が良かったので以前の記事「キャットタワーの補強」で使用した丸棒の余りがあったので32mmにしています😉
トリマーなどの電動工具が必要だったのでここからは実家に移動して作業する事にします🚗
板のダボ用の穴あけ
次はダボを入れる為の穴を空けていきます。ドリルでダボのサイズに合った穴を空けるのですが、真っすぐに穴が空いていないとダボが斜めになってしまうので新たな道具を使用します😏
ドリルガイドです😁これを使う事である程度真っすぐに穴を空ける事ができるのと深さも一定にする事ができます。
使い方としては、まず横に目盛りがついているので穴を空けたい距離を合わせておきます。今回だったら長辺の面から30mmなので30mmの目盛りの所に当て板を移動してマイナスドライバーでネジを締めて固定します。
次にドリルの刃の深さを決めます。木の板が18mmなのであまり深くいくと貫通してしまうので10mmほどにしておきます。まずはダボの太さと同じ8mmの刃を用意してドリルガイドの8mmの穴にドリルの刃を通します。
その出しろを測って10mmの所で反対側に8mm用のリングを通してイモネジで固定します🍠
これで準備は完了です。後は板に当て込みながらドリルで穴を掘っていきます。ドリルガイドの穴からは目印の十字が見えにくかったので先に少し穴を掘っておいてからすると位置もずれずに穴を掘る事ができました。
桟の位置に影響するので正確に掘っていきましょう😉
ドリルの刃が悪いのかバリが多かったのでカッターやサンドペーパーで綺麗にしておきます。
丸棒のダボ用の穴あけ
丸棒にもダボ用の穴を掘っていかないといけませんこちらはドリルのリングの位置を少し深めにしておきます。ダボの全長が30mmですので25mmほど掘っておけばダボ全体が収まるかなぁと思います。
カット面にバリがあると思うので先にサンドペーパーで落としておきます。
丸棒のセンターの出し方は「キャットタワーの補強」でやったやり方でやります。
丸棒の端面に直角三角形を書いてその底辺のセンターが丸棒の中心になります。
桟は上下とも穴を掘るので全部で36カ所に印を付けます💦
後は板と同じ要領で穴を掘っていきます。深さは25mmで掘りました。丸棒はドリルガイドが使いにくいので作業台なんかにクランプで固定して横からやった方がやり易いかもしれません😥ボール盤とかがあったらいいんですけどねぇ
数が多いので印を打つにも穴を掘るにも時間が掛かるので休憩を挟みながらやりました☕
板をカットして面を加工する
次は板を真ん中でカットして上用と下用に分けます。面はこのままでは角があるのでトリマーで丸く加工していきます。
カットは短いのでノコギリでしました。面はトリマーという電動工具で加工していきます。結構危険そうな電動工具ですので扱いには注意してください😨
トリマーはこんな電動工具です⇓
先端のビットを取り換える事で面に飾りの加工をしたり、板同士を合わせる溝を掘ったりすることができます。使い方は回転方向に合わせないと板が割れたりするので基本的に手前から奥に進める動きで加工していきます。
加工後は角が少し鋭利になってしまうのでサンドペーパーで少し丸みを持たせておいた方が安全だと思います😁
組み立てていく
ここまできたら後は組み立てるだけです🔨DIYで一番時間が掛かるのが材料の切り出しとか加工などの準備なんで組み立ては案外あっさりと出来てしまったりします。
加工の精度が悪かったりするとやり直しが必要になったり二度手間になってしまうので特に加工には時間を掛けた方がいいと思いますよ📐
まずは脚になる丸棒にダボを挿していきます。掘っておいた穴に木工用ボンドを少量入れてそこにダボを奥までしっかりと挿し込みます。4本分挿していきます。奥まで入りにくい時は軽くハンマーで叩きます🔨
次に板の穴にこの脚を挿していきます。バランスを考えて四隅の穴を貫通させて脚と桟を両側から挿す事にしました。板の厚みが18mmなのでダボの飛び出しが5mmずつなので両側から入れても大丈夫なはずです😄
脚を取り付けた板をひっくり返してダボ穴にダボをどんどん挿していきます。先にボンドを全ての穴に入れてからやった方が楽です。
完成が楽しみ過ぎて写真を数枚しか撮っていませんでした💦
次に丸棒を立てていきます。
ここから完成まで写真が全くありません😓
文字で説明していきます。次は立てた丸棒全てにダボを挿していきます。反対用の板のダボ穴にも少量ずつボンドを入れておいてひっくり返してダボ穴に丸棒のダボを挿していきます。
組み立てではここが一番難関です😭全ての丸棒を見ながらダボを入れやすい所から少しずつ入れて軽く叩きを繰り返して18本全てを入れていかないといけません😑実家で作業していたのでレオシュガの爺に手伝ってもらいながらやりました。
ドリルガイドで深さを決めて穴を掘っていましたがダボが入りきらない所とかもあったので一度ばらしてダボを少し切ったりして調整しながら全てのダボ穴に入れる事が出来ました。
後は直接板を叩かないように当て木をしてハンマーで叩いて全ての丸棒が板にぴったりとくっつくまで叩き込んでいきます。
組み立て終わったのでいったん自分の家に帰って置いてみます😁
さっそくにゃんずが興味津々で近づいてきてくれました🐈
後は仕上げです✨
仕上げはブライワックスで
今回は木製なので毎度おなじみのブライワックスで艶と木目を綺麗に出していこうと思います。
ワックスを塗る前にサンドペーパーで表面の荒れている所を均していきます。均し終わったら濡れたウエスで表面を綺麗にしておきます。
後はブライワックスをウエスなどで塗り込んでいきます。桟の部分がやりにくいので時間が掛かると思いますが根気よくやっていきましょう😓
という事で完成しましたのでベッドの横に設置してみます。
ブライワックスがクリアなんで木目は綺麗に出たのですが色が合ってないんでこれだけ浮いちゃってますね😅色付きのブライワックスを塗り直したいと思います。
見た目は良い感じに出来ましたね。高さも反対側のサイドテーブルに合わせてあるので違和感も少ないと思います😁これでスマホをベッドから落とさずに充電できそうです📱
サイドテーブルの使い心地
今回は木製のおしゃれなサイドテーブルをDIYで作りました🔨使用感としては以前は枕元でスマホを充電していたので枕元が狭く感じて窮屈でしたが、サイドテーブルの上でスマホの充電が出来るようになったので気にせず寝返りをすることができます。
ベッドや元々あったサイドテーブルの色がオーク系だったので雰囲気が全然違ってしまったので色合いを合わせるのも大事なんだと改めて実感する事ができました。
レンジラック「レンジラックの作り方」の時は元の木がオークだったのでクリアでも良かったようですね。
思ったより良い感じにサイドテーブルを作ることができて安眠も出来るようになり最高です😏次は何を作ろうかなぁ...
今回はこの辺で終わりたいと思います。それではまた次回に!
スイカは食べてもいいのかにゃ❓
眩しいにゃ!
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