DIY時々お家と猫~平屋25坪の家で暮らす30代夫婦と猫のレオンとシュガーの生活~
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こんにちは!レオシュガの父です🐒
今回はバイクのユーザー車検を受けた話です🔧
レオシュガの父の愛車は2006年式のW650です。
カラーはクロームメッキ×メタリックオーシャンブルーです。
2006年発売の限定カラーでしたが、どうしてもこのカラーのアップハンドルが欲しかったので2007年にバイク屋さんを色々回って探して、カワサキに1台だけ在庫が残っている事を突き止めました。
せっかくなので見つけ出してくれたバイク屋さんで購入したかったのですが、当時の事情(今でもかも)ではカワサキのバイク(新車)は正規取扱店でしか購入できないとの事で「引っ張ってこれんかった」と言われ泣く泣く正規取扱店で購入する事になったというバイクです😅
カスタムとしては、純正の大型バンパーと純正のサドルバッグステー、イナドメW3タイプウインカー、W800用ウインカースイッチ程度のほぼノーマル状態です。ウインカーも純正が劣化して壊れたから変えたくらい💦
それくらい純正の見た目が気に入っています😏
登録は2007年で今年が8回目の車検という事でユーザー車検を受けに行ってきたというお話です😄忘備録的に残しておこうと思います💻
※ユーザー車検を受ける場合は整備をきちんと自分でするか整備工場で整備してもらった状態で自己責任で受けてください。整備が不十分な状態で車検を万が一通ってしまうととても危険な状態で運転する事になります。
インターネットで予約をする
ユーザー車検を受けるにはまず車検の予約が必要となります。ここでは普通自動車、バイクの説明となります。軽自動車は別で軽自動車検査予約システムがありますのでそちらを利用してください。
手元に車検証を用意しておくとスムーズに予約をすることができます。
まずはインターネット検索サイトで「三重県 車検」と検索すると「自動車検査インターネット予約-三重県自動車整備振興会」のサイトが出てくると思うのでそちらへ。もしくはこちらをクリック⇒自動車検査インターネット予約 | 三重県自動車整備振興会 (mieaspa.or.jp)
その中の〔自動車機構〕自動車検査インターネット予約システム(外部リンク)をクリック
初めての方は案内に沿ってアカウント登録をしてログインしてください。ログインするとメイン画面が出てくるので「予約」ボタンをクリックします。各画面でお知らせ等が出てきますのでしっかりと確認しておいてください。
次のページでは「検査種別」と「検査車種」を選択します。今回は継続検査なので継続検査にチェックと検査車種は二輪車にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
検査場を選択します。継続検査は全国どこでも受検出来るようですので最寄りの会場を選択します。レオシュガの父は三重県が一番近いので三重県を選択しています。
次に受験日時を選択します。予約サイトを開いている当日を含め14日(開庁日のみ)先まで予約が可能です。PCだったらそのままラウンドを選択できますが、スマホは日にちを選択した後にラウンドを選択します。
次に予約情報を入力します。車検証の車台番号をカメラで読み取るか、手入力します。「遵守事項等の確認(別タブで開く)」で遵守事項を確認したら、チェック欄にチェックを入れる。
車台番号を見直してOKであれば「確認」ボタンをクリックします。
予約内容確認画面が出てくるので確認してOKであれば「完了」ボタンをクリックします。予約が完了するとアカウント登録したメールアドレスに予約番号が載った予約完了のメールが届きます。以上で車検の予約が完了しました😆
予約当日はラウンドを間違えないように
予約した前日にもメールでお知らせが来ますので自分の予約したラウンドを確認して間違えないようにしましょう。
予約したラウンドに間に合わなかったり整備に不備があって再受検となると時間がかかってしまうので早めに会場へ向かう事をおすすめします⏲
会場に付いたらまずは⑤番窓口で納税証明書と旧自賠責保険証明書を提出して新自賠責保険の申し込み、必要書類の代書をお願いしました。(書ける人は自分で書いた方が安上がりです)
次に⑩番窓口に行って重量税の納税と収入印紙を購入します。これで必要書類がそろいます。
必要な書類が揃ったら0番窓口のユーザー車検受付で先程の書類を提出すると検査用紙をもらえるのでそれを持って検査場に向かいます。慣れている人は必要な書類をマグネットクリップで挟んでタンクに貼り付けていました。
費用
自賠責保険 ¥8,760-
代書代 ¥1,200-
重量税 ¥4,600-
審査証紙(基準適合性審査) ¥1,300-
検査登録(自動車検査手数料) ¥500-
計 ¥16,360-
検査場で検査を受ける
実際に車体の検査を受けます。項目としては6項目です。書類を自動記録機に通さないといけないタイミングがありますが検査員さんに初めてですと伝えると検査のやり方とか教えてくれますので2回目でも不安な場合は初めてと伝えておきましょう。
①車検証との同一性確認、外観検査
②灯火類の検査
③排気ガス、騒音検査
④ブレーキ制動力検査
⑤スピードメータ検査
⑥ヘッドライト検査(光量、光軸)
車用ですが受検案内動画がありました⇒受検案内動画(全編) (youtube.com)
①②は検査員の人が来て寸法を測ったり、ウインカー、ホーン、前後ブレーキの指示を出してくれるのでその指示に従って灯火類を検査します。
③は専用の機械をマフラーに突っ込んで一酸化炭素と炭化水素の濃度を計測します。W650は左側のマフラーで計測したらほんのちょっと基準値から外れてしまいました😫右側のマフラーで計測してなんとか合格💦
④ブレーキ制動力検査はフロントタイヤをローラー台に乗せてニュートラルにしておきます。表示でブレーキを掛ける指示が出たらブレーキを掛けます。終わったら次はリアタイヤをローラーに乗せて検査します。
⑤スピードメータの検査はW650は後輪でスピードを計測しているので計測ローラーに後輪を乗せます。バイクを真っすぐの状態にして左足の所にあるスイッチを踏んだままにしておくとローラーが回転するのでスピードメータが40㎞表示になった時にスイッチを離します。
⑥ヘッドライトの検査は結構シビアなイメージです💦テスターの所に移動すると前輪が固定されて前方にテスターが登場!ハイビーム、ロービームは検査員の人が指示してくれると思います。少しアクセルをあおっておいた方がいいかもと言ってくれたのでその通りにして合格😁
前回は近くの予備車検場でヘッドライトの高さ調整をしてもらいましたが今回はすんなりと合格する事ができました。
落ちた項目があれば予備車検場なりディーラーなりで調整してもらうかして再検査を受けます。当日中であれば2回までは無料で再検査を受ける事ができます🔧
全ての検査が合格したら検査場の受け付けで一旦必要書類を提出し確認してもらいます。それが終わったら0番窓口(だったと思う)に確認してもらった書類を提出すると新しい車検証とシールを受け取る事が出来ます😉シールの貼り替えは忘れないうちにやっておきましょう。
という事でなんとか検査に合格する事ができました😣項目自体は6つだけですのできちっと整備されていれば10分から15分程度で検査自体は終わります。
書類の提出とかもろもろ含めると2.3時間程度(移動時間は含まず)を見ておくと余裕をもって行動できるのではないでしょうか⌚
※車検の流れは試験場によって違いがあるかもしれませんので自分の受ける試験場を事前に調べてみてください。
ユーザー車検のメリット・デメリット
ユーザー車検のメリットはやはり費用をかなり抑えられる事。これのみだと思います😅通常整備工場であったり、ディーラーさんで車検を通すと40,000円から60,000円程度かかってくると思いますので今回のレオシュガの父の車検代16,360円と比べると倍以上掛かってきます💰
デメリットとしては整備がきちっとされていない状態で車検を受けてしまうと不合格となり、余計な費用や時間が掛かったりしてしまう。たまたまうまい具合に車検に合格してしまって危険な状態で運転をしてしまう事になるなどでしょうか😨
自動車整備士の資格を持っている方であれば自分で整備できるので良いと思いますが、知識が乏しい素人が勘でやってしまうとかなり危険な状態となるので、定期的な点検整備はディーラーやバイク屋さんでやってもらいましょう🔧
まとめ
今回はバイクのユーザー車検についてでした🏍
あまり乗る機会は減ってしまいましたが思い入れはあるW650なので手放す気はありません😏また2年後の車検の為に忘備録として記事にしました💻
レオシュガの父は自分で整備しながら眺めて近場で乗るくらいが自分のバイクとの付き合い方かなと考えています🔧乗ってなんぼという方はそうすればいいだけの事。それぞれのバイクライフがあると思うのでみなさん自分に合ったバイクライフを楽しみましょう😉
今回はこの辺で終わります。ではまた次回に🐒
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