保護猫の迎え入れ方～レオンくんと、、、～

DIY時々お家と猫～平屋25坪の家で暮らす30代夫婦と猫のレオンとシュガーの生活～

ブログを書いている人はこちらから👉レオシュガの父

Instagramはこちらから👉https://www.instagram.com/leonandsugar

楽天roomはこちらから👉レオンシュガーのROOM – 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)

YouTubeはこちらから👉https://www.youtube.com/channel/UCeY3E9ZLA3qWDGNikD97tdg

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

こんにちは！レオシュガの父です。突然ですが先日、私達家族に新しい仲間が増えました🤣

シュガーくんです😸（トライアル期間は「ぽぽ」と名付けられていましたが正式に譲渡が決まりましたので「シュガー」と名付けました）7月21日から保護猫のトライアルをしていたのですが、7月31日に正式に譲渡となりました。トライアル期間としては1週間でした。

子猫の迎え入れは2回目となりますが、2匹目の迎え入れとなると勝手が違ってくるようで、先住猫のレオンくんと仲良くなれるか不安でいっぱいでした。

2匹目の猫の迎え入れ方をYouTubeなどSNSを見てしっかり予習していたのですが、1週間ではなかなか仲良くはなってくれないとの情報が多く更に不安が募りました。

1週間一緒に過ごしてみて最初はこんな状態で一緒に暮らせるのかと思いましたが、日々触れ合っていくうちに少しずつ仲良くなってきているのかなぁと感じましたので最終的には、レオンくんといっしょに暮らしていく事が出来そうという判断をし、正式に譲渡していただきたいと返事をしました。

という事で今回は、これから2匹目の猫を飼う方のヒントになるよう、シュガーくんとの出会いとトライアル期間の1週間の記録を書いていこうと思います。

↓飛ばし読みはクリック↓

突然参加した保護猫譲渡会での出会い
７月２０日　予習
７月２１日　レオンくんとの初対面
７月２２日　やまない威嚇、ガラス越しの対面
７月２３、２４日　ケージ越しの攻防
７月２５日　シュガーと動物病院へ

突然参加した保護猫譲渡会での出会い

私達夫婦は共働きなので昼間はレオンくんが家で1匹で留守番をする事が多いです。いつも私達が帰宅すると玄関までレオンくんが迎えに来てくれます。

そんな姿を見ていて昼間一匹で留守番をしているのが寂しいかなと思う事と、ふいに嚙んでくる事があったりして、遊び足りないのかなと考える事が増えてきていました。そんな時にカフェの駐車場で保護猫、保護犬の譲渡会が開催されている事を知り、一度見学してみようという事になりました。

レオンくんの歳を考えると子猫を迎え入れる方が猫の縦社会上良いのかなぁ（自分なりの考えです）と子猫を中心に見学していました。気になる子がいたので名前を控えてその日は一旦帰宅する事にしました。その1週間後にまた別の場所で同じ団体さんが主催する譲渡会が開催されるとの事で、気になっていた子をもう一度見に行こうという事になりました。

道中ひどい雨が降ってきていましたが、何も考えずに運転を続けていました。そして悲劇が、、、会場に近づいてきたのでSNSで情報を見直すとまさかの天候不良により譲渡会が中止となっていたのです。

．．．とりあえずせっかく出かけてきたので買い物をしていこうと周辺の百貨店に行く事になりました。買い物をしている間、先ほどの譲渡会が気になりネットで検索していると、買い物をしていた百貨店から歩いて行ける距離で別の団体が主催している保護猫の譲渡会が開催されているのを発見しました。

気になっていた子は見に行かなくていいのかという突っ込みもあるかもしれませんが、譲渡会の会場で即答できなかった事も引っ掛かっていて、一度この譲渡会にも参加してみようという事になったのです。

会場に着くとそこは屋内で雨天でも関係なく開催できるようでした。受付を済ませ中に入ると沢山の猫ちゃんがいました。この会場は室内という事もあり、猫ちゃんを抱っこさせてもらう事もできます。室内を1週回って最後のケージに居た猫ちゃんが気になり抱っこさせてもらう事にしました。それがシュガーくんとの最初の出会いでした。

レオンの母が初めに抱っこしたのですが、その時レオンの父は違和感を感じます。

『しっぽが無い、、、』

団体の方に聞くとこの子は「ボブテイル」というそうでしっぽがすごく短く後姿がウサギの様でした。レオンの父はボブテイルという言葉を初めて知って衝撃を受け、この子を気に入ってしまいました。性格も見ているととてもおっとりしていそうでレオンくんと仲良くやっていけそうな感じです。（この時は猫を被っていたのかな、、、）

という事でその場でトライアルの申し込みをして預かりをしてくれている方と連絡を取り、日程調整をして7月21日から一週間トライアルをする事に決まりました。

７月２０日　予習

初めにも書いたのですが、2匹目の受け入れは1匹目と勝手が違うという事で、前日までにYouTubeなどで沢山予習していました。レオンくんも、、、

先住猫としての威厳を見せる為かな。

正直色々な人の意見があるのでこれがベストだと決めれるものはありません。トライアル期間も一週間しかありませんしね。ただある程度の傾向があるようなのでその辺りを実践していこうと決めました。

７月２１日　レオンくんとの初対面

まずはトライアル初日の様子です。

本当は何日間かタオルなどでケージを覆っておいて、先住猫と2匹目を互いに存在を感じさせる程度の方が良いそうなのですがトライアル期間も短い為、さっそく顔合わせを行いました。最初はお互いに匂いを嗅ぎ合うだけでめちゃくちゃ静かでした。

こんなことあるのかと思いましたがそれも束の間、やはり猫ちゃんです。シャーシャーと威嚇の応酬が始まりました。少しは覚悟をしていたのですが、威嚇が長引くのを見るたびに本当に一週間で仲良くなれるのか心配になってきました。

あまりに続くので間に入ろうとするとレオンくんが自分達にも威嚇してくる始末。あまりレオンくんのそういう猫の本能的なところを見てこなかったので焦りも余計に増していきます。

７月２２日　やまない威嚇、ガラス越しの対面

猫の朝って早いですよね。薄明薄暮性という猫の行動パターンらしいのですが、明け方や夕暮れ時などの薄暗い時間帯に活発に動き回るんだそうです。という事でシュガーくんも例にもれず朝4時半からにゃーにゃーと泣き叫びます。レオンくんも子猫の時は朝5時を過ぎるとそんな感じで起こしに来ていたのですが、最近は6時くらいと少し遅くなっていたので油断していました。

トイレを掃除して、水を替えて部屋の様子を見たそうなので少しケージの外に出してあげます。この時レオンくんは別室です。私達が居る間は少しタオルケットを開けて様子を見ていましたが、やはり互いに威嚇をしあっています。まぁ2日目ですし当然ですよね。

昼間は私達が居ないのでシュガーくんはケージの中に入れて、タオルケットを掛けておきました。夜は別の部屋の探索をさせてあげる為、短時間ですがレオンくんをリビングに、シュガーくんを寝室や玄関で歩かせて様子を見ました。

ガラス越しの対面でしたのでそれほど威嚇もなく隙間から匂いを嗅ぎ合っている感じでした。ただ、シュガーくんが寝室に行くと見えなくなるのでレオンくんは自分のテリトリーを荒らされているのではと少し落ち着きが無く鳴いています。

７月２３、２４日　ケージ越しの攻防

我が家には昼間にレオンくんの様子を見る為にカメラを３台ほど設置しています。一つはオートフィーダーという自動給餌器に付属している物とリビングを見る為の定点のカメラです。

後の１つはカメラを上下左右に操作する事が出来るタイプです。このカメラは夜も暗視タイプになって様子を伺えることができます。昼間の様子を見たかったのでシュガーくんのケージの横に設置しておきました。何かあってもすぐに駆け付ける事は無理なので様子を見る程度と考えています。

3日目という事で状況を見ながらタオルケットを全て外していきます。

レオンくんはすごく気になっているのかケージの周りをウロウロしています。気の合わない猫同士は互いに干渉せず距離をとったりするみたいなので、今思うとこれはいい傾向だったのかも知れません。ただ、シュガーくんは時々目を合わそうとせず無視をしているようにも見えたのが少し気になります。

最初のうちはレオンくんが軽くタッチをする感じでケージ内に手を入れていました。様子を見ていると少しずつヒートアップしていくので場合によってタオルケットを掛け直して2匹が落ち着くのを待ちます。2日ほどはドア越しに合わせる、シュガーくんを寝室などで自由にしてあげるというのを繰り替えしていました。この時点ではあまり2匹の距離も縮まっていないように感じます。