DIY時々お家と猫~平屋25坪の家で暮らす30代夫婦と猫のレオンとシュガーの生活~
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こんにちは!レオシュガの父です。
前回『お庭をDIYしてみた~芝張り編~』から約1カ月が経ちゴールデンウイークも近づいた頃、芝張りの辛さに心も体も重たくなっていましたが、レオンの母からいつ庭は完成するんだと無言の圧が掛かってきます。(勝手に自分がそう思っていただけですが)
防草シートも敷いた事が無いのでとりあえずスマホでやり方を調べていきます、、、まあ何とかなるでしょう(汗 連休もゆっくり過ごしたいので早速行動に出ます。
※注意:DIYは何を言おうとも自己責任です!隣家やご近所に迷惑をかけても、ケガをしてしまっても誰も責任を取ってくれません。事前にしっかり情報を集めたり、失敗も味と考えられるメンタルを持つ必要もあります。しかし、完成した時の達成感は何物にも代えがたいものです。この記事を見た方のDIYへのハードルが少しでも下がれば幸いです。
下準備が大事2
前回の芝張りの下準備で庭の小石の除去と水平出しは大体終わっていますが、防草シートを敷く場合はもう少し水平出しをしておいた方が良さそうだと思いましたので、前回の残土を利用して高さの低いところに土を盛り水平をしっかり出してブロックやレンガで軽く転圧しておきました。
構想と買い出し2
今回は前回使用したノートに構想を書き足していきます。こんな感じで、、、
砂利敷きだけでは味気ないかなぁと思ったので飛び石を置く事にしました。芝生ゾーンからの境目で若干和風っぽくなるかなと思うのでテイストが合うのか心配です。今回も必要な材料を書き出します。
・防草シート 1m×10m 単価/1本¥1,780×2本
・防草シート押えピン 20cm50本入り 単価/1袋¥1,780×2袋
・エースクロス011 幅75mm20m巻 単価/1個¥818×2個
・みかげ飛石 錆300mm 単価/1個¥1,080×3個
・みかげ縁石 錆600mm 単価/1個¥1,480×3個
・ナチュラルロック ベローナ約20mm 単価/1袋(約10㎏入り)¥382×35袋
・カッター、定規、メジャー、ペイントマーカー、ハンマー、スコップ、移植ゴテ、砂は家にあった物を使用
砂利敷きは本来は4cmほどの深さにした方が良いそうなのですが残土が大変なことになってしまうのと砂利の節約の為薄く敷くことにしました。作業としては①飛石を設置する②防草シートを敷く③砂利を敷くの順番で行う事にして、日を分けて作業する事にしました。それぞれの行程に応じて買い出しも行っていきます。
①飛石を設置する
始めに飛び石を設置していきます。まずは構想してある位置に飛び石を仮置きして場所がそこでいいかを確認します。
次に前回のウッディストーンのと同様に飛び石より少し大きめで地面から少し頭が出る程度の穴を掘ります。その穴に飛び石を入れて深さが良いかを確認します。
次に飛石の裏面が結構凸凹していますのでその形に合わせて砂を入れていきます。もう一度飛石を入れて上に乗り、体重で飛石を押し付けてガタガタしないようにします。
今回もiPhone標準アプリの「計測」の水準器を立ち上げ飛石の中心に置きます。表示がおおよそ0°になるまで先ほどの作業を繰り返します。飛石の底面が凸凹ですのでウッディストーンの時より時間が掛かるかもしれませんが根気よくやりましょう。
位置が決まったら飛石の周囲にも砂を入れてレンガなどで転圧します。一つ目の飛石と2つ目の飛石の高さの合わせ方は下の写真のように木等を橋渡しして水準器で0°になるようにします。
結論から言うと実際にはこんなに埋めない方が良かったです。理由としては、飛石が砂利に埋まってしまうからです。入れる砂利のサイズをあらかじめ決めておいてからどれくらいの深さが必要か考えた方が良さそうです。せっかく苦労して設置したのでこのままでいきました。最後に水を撒いて飛石の周囲の土が締まるようにしておきます。この日の作業はここまででした。
②防草シートを敷く
数日後、、、それでは次は防草シートを敷いていきます。この日の気温は27℃ありますので熱中症対策をしっかりしていきます。
まずは防草シートを広げます。家の基礎の部分に当たるシート端は3~4cm程度余裕を持たせておけば雑草も生えにくくていいと思います。次に防草シートが切りやすいように防草シートの端を押えピンで留めます。押えピンはハンマーで叩いて留めていきます。
ピンを留める位置は次の防草シートを敷く際に被せる重ね幅10㎝分はまだ打たずに真ん中と被せない側に1つずつです。ピンを全体に打つ時は下の画像を参考に大体均等に入れていけばいいと思います。
ピンを打つ際の注意点としては排水等の配管が地中を通っている場合があるので軽くハンマーで叩いていって何かに当たった感触があった際は無理に叩かずに位置を変更ましょう。家を建てた際の図面もあると思うのでその辺も作業の前に確認しておいた方が良いと思います。
次に防草シートをピンと張り芝生ゾーンとの境界の形通りにペイントマーカーで線を引き、カッターで線に沿って防草シートを切っていきます。この時も端は少し余裕を持たせておきましょう。(3~4cm程度)
不要部分がカットできたら被せ部分以外の押さえピンを打っていきます。この時に押えピンの位置と被せ部分約10㎝が分かりやすいようにペイントマーカーで印をつけておくと後の作業がしやすくなります。
次に飛石や排水パン、花壇などの障害物がある部分の処理です。これも端と同じように形通りにペイントマーカーで印をつけてからカッターで切っていきます。終わったら次の列の防草シートを前の列の被せ部分でマークした所に被せて広げていきます。後は同じ作業をひたすら繰り返していきます。
防草シートを全て敷き終わったら端の浮いてしましそうなところに押えピンを足していきます。特に花壇とか飛石の縁とかです。台風とかでめくれ上がるのが一番怖いですからね。普通の所は最初に説明した部分に打ってあれば問題ないと思います。
最後に防草シートの継ぎ目や押えピンの部分に防草シート用の接続テープもしくは防草シートの補修用テープを貼っていきます。雑草が生えづらかったり、ピンへの引っ掛かり防止になると思います。
ただ、この防草シート用の接続テープとかって外で使う用で耐候性がある為かお値段が高いです。なので今回は『エースクロス011 幅75mm20m巻』という物を使用しました。本来これは家の防水気密の為に使用する商品の様で屋外でも使用する事があるそうです。専用品ではないので使用にあたっては自己責任でお願いします。
押えピンもかなりの量を使用したのでどんどん貼っていきます。そして、、、
できたっ~!!何とか日が暮れる前に防草シートを敷き終える事ができました。途中で何度か休憩を挟んだのですがそれでも腰や背中や脚が限界に近いです。でもまだ完成ではありません。砂利敷きが残っています、、、
③砂利を敷く
ここまできたらゴールは目前です。普通だったらここでこの日の作業を終えるのですが、疲れのせいか頭もあまり回っていません。作業をこのまま続行します。
まず砂利を物置から一輪車を使ってどんどん運び出します。砂利を敷く辺りに袋を並べていき、袋を開けてどんどん砂利を敷いていきます。
黙々と砂利を敷いていきます、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、えっ?
全然足りね~って事でこの日の作業は終了です。諦めが肝心です。無駄にけがをしてもいけないですしね。後日追加で砂利を25袋購入して敷いていきました。そして、、、
今度こそ完成~!!したんですが、飛石の色と砂利の色が同系色過ぎて見分けがつきませんね。まぁこれもDIYの味という事でOKとします。奥の土の山は残土を集めて植木をする事にしました。ここも防草シートは避けてあります。
庭のDIYを終えて
今回の作業は1人で行いました。砂利が足りなかった事もあり、結局2.5日掛かっています。体への負担もかなり大きいので計画性をもって日を分けるなどした方が安全に作業できそうですね。後、ハンマーやカッター等も使うのでケガには十分注意してください。
DIYで体壊して仕事に支障をきたしたら意味ないですから。皆さんはくれぐれもご自愛ください。でもやっぱり完成した時の達成感は最高ですね。
それではbefore⇒afterという事で、、、
防草シート、砂利敷きに掛かった費用・・・材料費¥39,356 人件費¥0 達成感¥Priceless
庭のDIYに掛かった費用合計・・・芝生ゾーン¥24,503+防草シート、砂利敷きゾーン¥39,356=¥63,859
外構工事業者にしてもらうより安くできたのかな?まぁ達成感¥Pricelessですから気にしない、、、、、、、、、、、、、、、かな?
今回はこの辺で終わりたいと思います。それではまた次回に。
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