イナババイク保管庫に合板を張ってかっこいい壁を作ってみた

DIY
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DIY時々お家と猫~平屋25坪の家で暮らす30代夫婦と猫のレオンとシュガーの生活~

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こんにちは!レオシュガの父です。

今回もガレージDIYです。前回は「内装壁をペンキで塗ってみた」という事でペンキを塗っていきましたが時系列としてはそれ以前のDIYです。下地の合板の張り方をやっていきます。

※今回のDIYでは電動ノコギリ、カッターなどを使用します。DIYをする時はしっかりと下調べと安全の配慮をしてください。

では始めていきます。

必要な物

まずは必要な材料を準備します。合板は両サイドと奥の壁に張りますので面積を考慮して12枚の合板(9mm厚)を購入してきました📏

この合板をドリルビスでフレームへ固定する為、ドリルビスも購入しています。太さ4mm×長さ19mm200個入り。

使用した工具としては、

①電動ノコギリ ②ノコギリ ③電動ドリル(インパクトドライバー) ④カッター ⑤ハンマー ⑥カンナ ⑦ノミ ⑧メジャー ⑨曲尺 等です。

電動工具は扱い方によってはとても危険になりますので取り扱いは慎重にしてください。

張り方

張り方としては基本的にはフレーム(鉄板同士の連結部)の所にドリルビスで固定していきますが、合板をなるべく切断せずに1枚ごと張ろうとすると、ビス固定するところにフレームが無い部分が出てきます。

そういう所には胴縁の木を突っ張らせておいてその木にビスで固定していきます。こんな感じです⇓

よく断熱の為にスタイロフォームを入れている方もいるのですがレオシュガの父は無しでいく事にしました。まぁ気密性もない物置なので必要ないかなぁという軽い考えです、、、😅

実際に張っていく

安全に作業できるように準備する

この時は物が少ないですねぇ

今回は一人作業では大変そうでしたのでレオシュガの爺を助っ人として呼びました。ケガの原因にもなりますので無理のない作業状況を作っておくのが大事だと思いますよ😄レオシュガの父では知識不足という理由が一番ですがね🤣

作業場が狭いと作業もはかどりません。安全な作業の為にも作業中は不要な物は全て外へ出しておきましょう。

胴縁を突っ張らせる

まずは胴縁を突っ張らせていきます。位置としては今回サブロクサイズの合板を横方向に馬目地張りするので合板の短辺にビス固定出来る位置に胴縁を突っ張らせます。

場所によってはボルトがあったりするのでそういった場合は胴縁のボルトが当たる位置を切り欠きしておきます。

こんな感じです↑

なるべく長さをぴったりにしておくと綺麗に突っ張る事ができます。最悪短くなってしまった場合は胴縁の端っこにくさびを入れれば突っ張ることができます。こんな感じです⇓

木工用ボンドで止めてます

合板をビス止めする

胴縁を突っ張る事が出来たら合板をドリルビスでビス止めしていきます。合板が腐りにくいように防水透湿シートが余っていたので柱部分に貼っておきました。効果は分かりませんが💦

これがドリルビスです⇓

ヘックスとか呼ぶ場合もありますね

ビスの先端がドリル状になっているので鉄板なんかに穴を空けつつビス止めすることができるビスです。頭は皿にしました。※長さは壁に穴を空けてしまわないように注意して選択してください。

柱部分の鉄板以外に穴を空けてしまったら大惨事ですので位置を鉛筆などで印を付けておいてからビス止めしていきましょう。

ビス止めはインパクトドライバーで行っていきます。合板には簡単にビスが入っていきますが鉄板に当たると進まなくなります。その状態になったらインパクトドライバーをしっかりと押し付けて正転させます。

ドライバーなどは基本的に押す力が重要で「押す力:回す力=7:3」と言われていますので回すより押す力が必要になります。7:3はおおよそなのでそれくらいの力を意識してドライバー類は使用しましょう。

鉄板に穴が空いたら急にビスが進むのですっぽ抜けて転倒しないように注意してください。その状態になったらビスの頭が合板の面と揃うくらいまで入れておきます。

次に横にも合板を固定していきますが、こちらは長さが違うので実寸を計測してちょうどいい長さに電動ノコギリで切断します。

しっかり押し付けてます
何日かに分けて少しずつ作業しました

合板もガレージの壁も真っすぐではないので、気持ち大きめに切断しておいて、当てがいながらカンナで微調整をするとぴったりと収まりやすくなります。

この要領でどんどんと張っていきます。順番的には両サイドを先に2段分張って、次に奥の壁を2段分張りました。

難関は天井の梁部分

2段分を張り終えたら次は3段目を張っていきたいのですが、天井部分には梁があるので梁を避ける部分を切り欠きしないといけません。

梁も斜めになっているので形をよく見てノコギリなどで切り欠いてください。段ボールなどで梁の型をとって合板に書くのも有りですし、実際に合板を当てて位置を見るのも有りです。

実際に合板を当てて印を付ける場合は短辺を柱にしっかりと当てておいて梁の根元の位置を見ます。梁の下面を目印にすると位置がずれてしまうので注意してください!下の図を参考に😁

合板に切り欠きを入れたら梁の所にはめ込んでビス止めします。シャッターがある所は2段目の合板を外さないと合板が入らないので外しておきます。

ボルトを避ける穴も空けました
こんな感じで収まります

一部切り欠きをし過ぎました😝木工用ボンドで隙間を埋めておきます。

やっちまった
まぁ分からないでしょう🤣

同じ要領で全ての合板を張っていくと、、、

完成です😸

奥の壁に装飾する

木の板は高い

合板を張り終えましたが今回はこれだけでは終わりません😉

奥の壁を装飾していきます。準備したのは「天然木ウッドスラット板壁」です。例のごとく楽天市場で購入しました。

面積を考慮してレッドシダー90cm20枚セットを3セット用意しました。

本当は古材の板もいいなぁと思ったのですが高いんですよねぇ😥これもそこそこの値段しましたが、、、

物としては1.5mmの木の板で両面テープで貼って固定していきます。まぁ薄い分軽いので扱いやすい商品です。

図面で作業効率アップ!

まずはデザインも含めてサイズを決めていきたいので壁のサイズを測ってJWCADで図面を書きました💻

って事で今回はヘリンボーンにチャレンジしてみようと思います。

簡単に切れるけど...

下敷き代わりに段ボールを使用します

図面通りに貼っていきます。この板のサイズは900mm×90mmですのでまずは切らずにそのまま貼れる左下から始めていきます。

木には表裏がありませんので柄などを見ながら自分のセンスで決めていきましょう。表裏が決まったら裏になる方に両面テープを貼り付けます。両サイドに1枚ずつで良いと思います。縁のバリが多い物はサンドペーパーでバリを落としておきます。

長辺方向はなるべくギリギリの長さでいきましょう。剝がれにくくするために剥離紙を剥がす前に上からしっかりと押し付けてテープを密着させておきます。

次に剥離紙を剥がして壁に図面通りに同じ長さを2枚ずつ貼っていきます。一度貼ってしまうとやり直しがきかないので慎重に!

写真を撮り忘れてしまったので4枚目まで貼ってしまっています💦3枚目のやり方はJWCADの図面から長さは720mmなので、メジャーで計測して720mmの所に鉛筆で印をしてカッターで切っていきます。

金属製の定規に沿って切ると切りやすいです。※カッターを使用する時はケブラー手袋をした方が安全ですよ!

このカッターで切る時にコツがいります。まずは軽く線に沿ってカッターで傷を付けます。それを何度か繰り返すことで最終的に切れるのですが、この木の厚みは1.5mmしかないので端の方で力を入れてカットすると木が割れてしまいます。

割れが酷いとごまかせなくなります

外側から内側へ切っていく分には割れる事が少ないのですが、内側から外側へカッターの刃が抜ける時に力を入れると割れてしまいます。

レオシュガの父は上から下へ刃を動かして切っていたので下の方を切る時は刃をひっくり返して下から上(外側から内側)へ刃を動かすようにして切るようにしました。

後は同じことを繰り返すだけ?

この要領で長さを変えながらどんどんと貼っていきます。

最初に切った木の反対側もここで使う事ができます

ここまでできたら次は縦方向を貼っていきます。左から始めると真っすぐ貼りやすいですし、当分は木を900mmのまま貼っていく事ができます。

隙間が...

この辺りで異変に気付きます😨

ぴったり貼っていってるのにずれてますね😅何枚か木を測ってみたら微妙に幅が違いました。木ですもんねこれは仕方ないか😫測らんかった自分が悪いですね。

見栄えは悪いですが細く切って隙間を埋めておきます。

離れたら分からんからこれでOK!

ここからは柄と幅を考慮してなるべく綺麗に収まるように進めていきました。

この辺りからまた長さを切っていきます
後はひたすら
切って貼るだけ

左側から始めているので一番右側の縦貼りの所は縦方向に切って帳尻を合わせます。縦方向は割れを気にせず切る事は出来ますが、木の目に沿って切ってしまうと上と下で幅が変わってしまうのできっちりと引いた線に沿って切っていきましょう。

今度こそ後は貼るだけ

結構時間が掛かるので2日に分けて作業しました。もう同じような写真で飽きてきましたね😁残りは一気にいきます。

まだ先は長いな
一番上はボルト部分を切り欠きました
ちょっとゴールが見えてきた
......。
あと少し...
あと1枚...
完成~!!

途中からはコツを掴んだので隙間もなく綺麗に貼っていく事ができました🐾

下地が完成

なかなかレオシュガの爺と予定が合わなかったので合板を貼るのに1カ月程かかってしまいました😓施工日数だけで言ったら3日なんですけどね💦

板壁を貼るのは1人で作業をして2日で出来ました。

下地を張る事で前回「内装壁の塗り方」のように壁をペンキで塗りやすくなりますし、板壁も簡単に貼る事が出来るようになります。

鉄板のままだと物置感が出過ぎてしまうので内装壁を変えるだけでもガラッと印象が変わると思います😉

なかなかオシャレなガレージには程遠いですが、自分なりに良いと思った物を取り入れて楽しみながらDIYできればいいかなぁと思います🔨

今回はこの辺で終わりたいと思います。それではまた次回に!

レオン
レオン

眠いにゃ💤

シュガー
シュガー

シュガーもだにゃ💤

このポーズめっちゃ可愛いです😍

今回使用した工具類、、、

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