DIY時々お家と猫~平屋25坪の家で暮らす30代夫婦と猫のレオンとシュガーの生活~
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こんにちは!レオシュガの父です🙈久しぶりの更新です!
今回はガレージに新たな収納を増やす為にラックを作ろうと思います🔧
ガレージとは呼んでいるものの実質物置き状態の我がガレージ、DIY用の工具なんかも増えてきて置き場も無く乱雑になってきています😅
広さは決まっているので棚を作ったりして縦方向に空間を増やしていこうという作戦。
目標はインダストリアルなガレージですのでフレームを鉄で作って木で棚を作ったり一部はエキスパンドメタルを貼ったりしていこうかなぁ😏
では早速図面を書いていきます。いつも通りJWCADを使います💻
今回のラックの図面はこちら⇓
出来上がりました😄図面を作る前にホームセンターで下見をして安く作れそうな鋼材を探しておきました。
今回は20mm×20mmのアングル鋼で作ろうと思います。
実際にここまで正確には作れないので、作っている時に直角を見ながら長さを調整したりしていこうと思います😉
最初は角パイプがいいかなぁとも思っていたのですが、やはりサイズも大き目の物を作るので鋼材もその分必要になります。少しでも予算を抑えたかったので20mm×20mmのアングル鋼が最適かなと決めました。
ただ20mm×20mmで厚みも3mmですのでフレームを少なめにすると設置した際にぐにゃぐにゃした感じになってしまうと思うのでそういう場合はフラットバーなどで斜めの補強とかを入れればOKかなと思います🙄
鋼材の買い出し
必要な鋼材が決まったのでホームセンターに買いに行きます。
近所のホームセンターは短め(1,820mmまで)の定尺物しかありませんので少し離れたところにあるホームセンターに行きました。ここだと5.5mの定尺から切り出してくれるので長めの鋼材が欲しい時にはここで購入しています。カット代は掛かりますが5.5mで買った方が少し安いですしね。
車に乗せる事の出来るサイズまでカットしてもらって後は家で切ろうと思います。
鋼材の切り出しと加工
先程購入してきた鋼材を必要な長さにカットして溶接した際に強度が出るように加工したいと思います。
角は斜めにカットして縦の鋼材を立てれるように角を加工します。やり方は今までやってきた方法と同じですので過去の記事も参考にしてみてください⇒「」「」「」
レオシュガの父は斜めカットの切り間違いのないようにマーカーで切断する形をあらかじめ書いておいてあります🖍これ書いてないと結構間違うんですよね💦
チップソーがあるからさくさく切っていけます。
全部カットし終わったらバリをグラインダーで落として溶接がしっかり入るようにしておきます。
溶接していく
鋼材のカットが終わったので各パーツを溶接していきます。今回は新たなアイテムでスズキッドさんのマグホールドを使用したいと思います。
90度以外にも45度135度にも対応している優れものです。
こんな感じで使います⇓
マグホールドは作るものの大きさでS、M、Lサイズを選べるのですが、レオシュガの父は小さい物メインで作ろうと思っていたのでSを以前に購入していました。
使用感はやっぱりサイズに合ったマグホールドを使った方がいいですね💦Sでもなんとか保持してくれましたがMかLだったらもっとやり易かったはず😅物は良いですね。私の選択ミスです。
どんどん溶接していきます...
ちゃんと図面通りにカットして直角も確認しながら溶接してきたはずなのにこんな事に⇓
まあ直角は出てるんでもうこのまま行っちゃいます。他の鋼材を合わせていけばいいんですよ🤣
量も多いのでどんどん溶接していきます。次は下パーツ...
これだけ大きいとこのガレージでは手狭ですね😥もう一つ大きい方にしとけば良かった・・・みなさんは購入前に大きさもしっかりと確認してくださいね👍そんなに値段も変わりませんから
鋼材を立てて溶接する時もマグホールドが重宝されます。
少しずつ骨組みが出来上がってきてだいぶ形が見えてきました。
固定用の穴あけ
レオシュガの父のDIY作品の中では大作となった今回のガレージラック。当然1日で完成する事は無理で仕事やら別の予定やら色々こなしながら時間の間を見つけては少しずつ進めていました。
どうしてもガレージの置き場を空けなくてはいけない事があってラックの骨組みを外に1日仮置きする事に...⇓
そりゃ錆びるよね😆しかもその日に限って大雨。まぁ色塗るし表面グラインダーで研磨すれば問題ないレベルです。
気を取り直して壁に固定する為の下穴を空けておこうと思います。長さを均等に測ってマーカーで印をしたらポンチで印をつけてドリルで穴を空けます。
一度ガレージに仮置きしてみます。水平器で水平を見ながらビスで固定しました⇓
なんか良い感じと自画自賛😏
後は触ってみてフニャフニャの所に補強パーツをこの状態で点付け溶接していきます。
棚を置くための受けもアングル鋼を何種類か加工しました。これも水平を見ながら点付け溶接します。こんな感じです⇓
棚板の切り出し
ある程度フレームが出来上がってきたので棚板を準備していきます。今回使用した棚板は12mm厚のOSB合板です。横の棚もOSB合板だったので雰囲気を合わせる為に選びました。
これをラックの形通りにL型に切っていきます。電ノコは実家しかないので切る量も少ないのでノコギリで切りましたが猛暑の中での作業でしたので1枚切るだけでも汗だくでした。
切り終わったOSB合板の面はサンドペーパーでバリを取っておきます。
バリを取ったらオールドウッドワックスを塗り込んで味を出していきます。
ラックに棚柱を取り付ける
上の棚はアングル鋼で作成した棚受けに乗せる感じで下の棚は高さを変えたりしたかったので棚柱を取り付ける事にしました。レオシュガの爺に連絡をした所、余っている棚柱があるそうでそれをもらってきました。
これも棚柱の穴位置をマーカーで印をしてポンチを打った後にドリルで穴を空けていきます。4本の棚柱が水平が出ていないといけないので慎重に穴あけをしていきます。
穴あけが終わったらビスで棚柱を固定します。
このナットがあまり雰囲気を醸し出してくれなかったので、後日袋ナットに交換しました。
本溶接
いったん取り外して点付け溶接だったところにしっかりと溶接を入れていきます。
壁側や棚板を置く面は溶接ビートの分浮いてしまわないようにグラインダーで真っすぐになるように削ってしまいます。
塗装
ラックの本溶接も終わったので塗装していこうと思います。が今回は今までの中で最大級の物。さすがに青空塗装は近所の目が気になります🙄
という事で、ガレージのガラク・・・・荷物を一度外に出してガレージの中で塗装しようと思います。プライマーだけ透明ですので庭の端でサッと塗っておきました😝
まずは手持ちのマスカーを天井から垂らして足りない部分は100均の多目的シートを繋いで塗料の飛散を防ごうと思います。床はゴミ袋を広げてテープで繋げています。
で、今回塗る色はというと、こちら⇓
ソフト99さんのアンダーコートという塗料です。他メーカーですとチッピング塗料とか呼ばれているそうです。名前の通り車の下面に塗装する事で飛石や塩害、雪害を防止する為のクッションペイントになります。
これが良い味を出してくれそうだったのでラックに使ってみようと思いました。
早速塗っていきます。使い方としては、まずはしっかりと降っておく。吹くときは近すぎると綺麗に仕上がらないとの事で30cm~40cm離れたくらいから吹き付けてみます。どれどれ(._.)
おお!めっちゃええ感じやん😲軽く塗った感じでもう雰囲気出まくり。
表面の乾燥は割と早いのでどんどん塗装していきます。2回塗りくらいに分けると綺麗に塗装できると思います。
袋ナットはこんな感じに⇓
※このスプレーめっちゃいい感じになるんですが後処理が大変でした。下に落ちた塗料が靴底にへばり付いていたり、それがタイルデッキについてしまってなかなか色が落ちなかったり💦事前に100均のビニールカッパを着たり、靴にビニール袋とかはかせておいた方がいいと思いますよ。
設置、完成!
色も良い感じですので早く設置したくてたまりません。棚板は先に入れておかないと後では入れれない構造ですので入れておきます。
設置場所に持っていき、ビスでどんどん固定していきます。
一番上の棚板を乗せて...
物を少し載せたら...
完成で~す!!作り始めてから約2か月半、やっと完成までこぎつけました。
まとめ
今回はガレージのラックをアングル鋼を使って作ってみました。なかなか時間も取れなかったので2カ月半も掛かってしまいましたが、仕上がりを見たら何とも言えない達成感です。
可動棚にも棚を増やして何かディスプレイもしてみたいですね😄
仕事も大事ですけどこういった時間も自分にとってはとても大事なので時間を見つけては少しずついじっていけたらなぁと思います。
全然アップできていませんがYouTubeもあるので上の方のリンクから見てみてください📲にゃんずのみですが😸
今回はこの辺で終わりたいと思います。ではまた次回に🖐
今回使用した工具類、、、
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